ひわさうみがめトライアスロン

トライアスロンに出場するために徳島へ行く。

淡路海峡大橋を経由して、渋滞・休憩を含めて8時間のドライブ。

会社の方と前夜祭。

刺身などを食べる。

大会会場。スポンサーのウィダーの風船が揚がっている。

入水チェックへ。この後、阿波踊り体操でウォームアップをする。

スイムスタート。1.5kmの周回コース。開会の挨拶によると近年で珍しく海が凪いでいたとのことだけれど、後半になると体力の消耗とともに、徐々に波の高さが気になり始める。

スイムは53分で、完走者の後ろから十数番目の成績。後半になると周りを泳ぐ人もまばらになってきて波のせいで周りも見渡せず、単独行の装いが強くなる。拙い泳ぎも重なり後半500m程は、ライフセイバーの方にマンツーマンで伴走していただき、励まされながらの泳ぎとなった。感謝。

バイクスタート。

バイクコースは、海沿いのアップダウンの激しいコース。雨上がりで比較的涼しい中で気持ち良く走れた。
ランも1kmごとの給水ポイントで冷たいスポンジを受け取りながら、55分で完走。トータルでは3時間半を超える記録となってしまったけれど、後半ほど調子が上がった。
毎回の課題のスイムについては、やはり、平常心が一番大切。トライアスロンを始めたばかりの頃のように、海に入水するだけで碌に息継ぎもできないような状況にはならずに済んだけれど、他の選手との接触、水が濁って周りを見渡せないこと、泳ぐ方向の正しさが定まらないこと、波で息継ぎがうまくできないこと、前後に他の選手がいなくなってペースが分からなくなること…
さまざまな理由をつけては水面で立ち止まったりを繰り返すことで、タイムがじわじわと落ちてゆく。
色々と不利な状況や不安な要素には事欠かないけれど、とにかくクロールの手を掻き続けて、前に進んでいることが分からなくても、ちゃんと前に進んでいるのだと自分を信頼することでしか、着実な前進は無い。

レース後、再び淡路海峡大橋に向かう。

淡路島PAからの景色。「恋人の聖地」という立て看板が案内されていた。

神戸の中華街へ。

飲茶などを食べて青島ビールを飲んだ。

神戸で一泊をして、翌朝IKEAへ行った。
ロールスクリーンカーテンを購入したかったのだけれど、カーテンレールに据え付けられる型が見当たらず、結局後日ニトリで購入した。

大阪で祖母に会うなどした後に帰路につき、養老SAですき焼きを食した。