村上笹川流れ国際トライアスロン

村上笹川流れ国際トライアスロン大会に参加。
オリンピックディスタンスの大会。
日本海側の外海に面する会場ということでスイムにかなりの不安があったのだけれど、当日会場に向かってみると波消しブロックで守られた海水浴場がスイムコースで、とても凪いでいる。そして当日は暑いぐらいの気候で水温も十分暖かいレベルだった。
しかし、数日前にジョギングをしていた際に風邪をひいてしまったせいで、前日から鼻水が止まらず、のども痛い状態が続いている。ただ、熱はなくてその他の症状もなかったので参加を決める。

バイクのボトルには、いつものとおり100%オレンジジュースを充填。

スイム0:51、バイク1:35、ラン1:00、総合3:27と、相当に悪い記録。スイムは泳ぐ方向が定まらずにロスをしてしまったことと、バイクとランは体調が万全でないことによるものが大きい。オールスポーツの写真を見ても辛そうに写っている。
この大会は昨年まで村上春樹さんが出場されていたこともあり、是非熱いデッドヒートを繰り広げたいと思いをもって職場の方と6時間の道のりを遥々やってきたのだけれど、今年はご本人は参加されていなかった。いずれにしても、このタイムではとても勝負にもならなかった。

大会終了後、銭湯に使ってから、新潟方面では有名なパワースポットという弥彦神社へ。
この神社では「二拝四拍手一拝」が正しい礼式とのことで、通常よりも拍手が2回多い。

写真には写っていないけれど、外側の鳥居はとても巨大。

妙高市で一泊して、翌朝長野市善光寺へ行く。

お寺の裏手にひっそりと佇む2頭の牛の像。善子さんと光子さんと名づけられていて、傍らには森永乳業が提供である旨の看板があった。