横浜トリエンナーレ
大学のOB会への道すがら、横浜トリエンナーレに行ってみる。
⇒ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」 | 横浜トリエンナーレ
⇒感覚の冒険 横浜トリエンナーレ2008|NHK 日曜美術館
赤レンガ倉庫や日本郵船の倉庫を改装した会場など、馬車道周辺に分散して11月末まで開催される。
小部屋の各所に剥き出しの電子部品が配置されて、虫の鳴き声が再現されている。写真ではよくわからないけれど。
ペドロ・レイエス氏のベイビーマルクス。
⇒ペドロ・レイエス | 横浜トリエンナーレ 2008
デフォルメされた共産主義者達が人形劇を繰り広げ、映像は"Communist Revolution Coming Soon!!"と締めくくられる。かわいい。写真のアダム・スミスは「神の見えざる手」で市場の効果を語っていたはずなのに、なぜ共産主義??と、ささやかな疑問をgoogleで調べてみると、「労働が価値を生み出す」という考えがマルクスに継承されていったので、人形劇に登場したのだとわかった。あまり現代美術とは無関係な感想。