秋の全国交通安全運動

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今日から秋の全国交通安全運動が始まったようで、僕はその事実を白バイのお巡りさんから聞かされた。
OB会でつくばに向かう途中、平日の昼間だったので結構道は渋滞気味だった。東名を走り終えて、首都高用賀料金所間際の電光掲示板で、「霞ヶ関まで首都高で90分、国道246で75分」の表示があったので、一般道経由で行こうと迷わず高速を降りた。
環八の交差点には白バイが2台待ち構えていたけれど、これは問題なくクリア。次に国道246に曲がる交差点が五差路になっていて、よく分からなかったので、とりあえず左から二車線目を走って、交差点内に「246」の看板を見つけたので、左に曲がった…ところでサイレンが鳴って車を止められる。
お巡りさんは「名古屋ナンバーで慣れてないだろうし、ナビも付いてないしね」と同情はしてくれるものの、6000円の反則金は痛い。言い訳をするわけではないけれど、名古屋の道路だと一番左側の斜線というのは路上駐車がはびこっているのが常で、左から二車線目に居ながら左折せざるを得ない状況は結構普通にある。
反則金の納付期限が、違反の日から7日後(金融機関休日の場合は翌営業日)というのはちょっと短すぎる。平日の昼間に銀行窓口に出向くのも大変だし、仮に長期連休の初日に違反したとしたら、納付できる営業日は極端に短くなってしまう。それに、納付方法は「口座振替」みたいなのではなくて「国庫金」なので、オンラインバンキングからの納付もできない。
反則金の納付手続きについては、改善の余地がある気がする。反則金って「行政的措置」なのだから、公共サービスの一種といえなくもない。違反をしておいて偉そうなことはいえないけど、もう少し顧客サービス精神を見せて欲しい。