北京

５／２２（火）：ゴルフ、400球

北京へ行く。

３泊４日のパッケージツアーで、万里の長城（雨で見渡せなかったので、歩いて体感）・故宮（ラストエンペラーのロケ地：というよりは溥儀が育った実際の史跡）・天安門広場（週末の夜はライトアップされる）などを巡る。

ツアーのアトラクションのひとつとして、胡同という、昔ながらの路地裏の街並みを自転車タクシーで周る。運転手の手を見ると黄色い輪がはめられている。見せてもらうとLiveStrongの文字がある。アームストロングは中国でもリスペクトされていた。

ツアーの端々で、土産物屋に連れていかれるのだけれど、故宮博物館やその他の国立の博物館を訪れたときにも、日本語の話せる学芸員が解説をしてくれて、最後には（結構高額な）美術品の販売トークを始める。故宮博物館では、なんとかという偉い先生が書道の実演をして、それを掛け軸にして２万円というのをやっていた（買う人はいなかったが、売上は博物館の補修費用に充てられるとのこと）。

懐が深い国だった。