ロンドン近郊

現地バスツアーに参加した一日。

地下鉄でビクトリア駅に向かう。

長距離バス停のビクトリアコーチステーション。

始めにウィンザー城に向かう。

ロンドンからバスで45分ほどで到着する。

バスは、我々の乗車した日本語ガイドと英語ガイドの二台編成。

エリザベス女王ウィンザー城に居るときには、この図書館屋上には王室旗が掲げられ、不在時にはイギリス国旗が掲げられるのだという。この日は王室旗が掲げられているので、居る!

海陽学園がモデルにしたのだというパブリックスクールのイートンカレッジ。ウィンザー城から見下ろせる場所に建っている。

ウィンザー城の中庭。

宮殿の内部の見学を終えて出てくるとガイドさんが待っていて、「ほんの10分ほど前に女王陛下がミサのためにこの前を通り過ぎて行った」と話していた。衛兵たちが護衛の役目を終えて帰っていくところの写真。

女王陛下とニアミスをするという興奮のあまり、手に持っていたデジカメを落として転がしてしまい、故障。ズームレンズがうまく動かなくなってしまった。以降の写真はiPhoneに頼ることになる。

再びバスに乗車して2時間の移動。今回の日帰りツアーは行程が過密であるため、ガイドさんおすすめのテイクアウェイの店でサンドウィッチを購入してバスに乗り込む。

バースの町。イギリス唯一の温泉のある町で、18世紀にはリゾート地として栄えた。今でもそのころの建物が残っていて、緩やかなカーブを描きながら3階建で続く建物は美しい。

浴場跡。この建物は博物館を兼ねていて、ローマ時代の浴場跡が発掘された遺跡を合わせてみることができる。

浴場から見上げる。

バースの町。

バスの出発まで時間があったのでカフェに入る。

建物全体がちょっと斜めに傾いていたけれど、こじんまりとして良い。

紅茶を飲む。

公園。

再びバスに乗車。

30分ほど乗車するとストーンヘンジが近づく。周辺のほとんどは英国軍の演習用の土地であるとのことで、兵舎か倉庫の建物が見える。

広い草原。ところどころ「戦車横断注意」の道路標識が立っている。

ストーンヘンジ。たまたま流れゆく雲が神秘的な雰囲気を演出する。

何のために建てられたものかは諸説あるとのことだけれど、太陽信仰の遺跡ではないかと言われているとのこと。これらの巨石は150マイル離れた土地から運ばれてきたのだという。

影とストーンヘンジ

看板。

バスを下車した後、メイフェアのホテルそばにあるパブShepherds Tavern。

ローストビーフ的なタンと、フィッシュアンドチップスを食べた。