フィレンツェ5日目(結婚式)

(以下、奥さん記述)
2010年9月23日。
ついにこの日がきました。
おかげさまで快晴!

朝、ホテルをでてスタッフの方とワタベウェディングへ向かう。
ワタベはドゥーモのすぐそばにある趣のある建物の中にあった。
エレベーターやトイレが昔の欧米映画にでてくるようなレトロなもの。
さすがイタリア!テンションがあがる。

まずは新婦のヘアメイク。
ヘアスタイルはアップにしてティアラをのせた。
メイクも一般的なもの。
やっぱ王道が一番だよね。懲りすぎずシンプルに可愛くネ。
衣装はマーメイドライン。こちらはグレードアップしてしまいました。
ちょっとお値段がしたけどよかった〜。


衣装合わせではプリンセスラインも試着したけど
衣装だけみるととても可愛いのだけど・・・
という感じで。。。。断念。

その間に旦那様がお着替え。
タキシードもグレードアップして紺色のものに。
よく似合っています。

スタッフの方と、イタリア人運転手さんとベンツに乗り込み
エミリアチャペルにむかう。

エミリアチャペルは個人の邸宅の中にあるプライベートチャペル。
数百年前に建てられた貴族の邸宅だとか。
そして、あの中田英寿が友人の挙式の参列で訪れたという。

フィレンツェの町並みが一望できてすばらしい眺め。
チャペルはシンプルで緑に囲まれいいチャペルだった。

挙式の後はチャペルの隣にある建物に入ってシャンペンで乾杯。
調度品もすばらしい。貴族になった気分。

挙式の後はミケランジェロ広場にむかう。
フィレンツェの市街からみるとチャペルとは反対側の高台にあった。
ミケランジェロ広場のオプションは申し込みするかかなり迷ったのだけど
申し込みしてよかった〜〜。

衣装を着たままドゥーモや市街をバックに写真撮影。
日本だったら恥ずかしくてできないけどここはイタリア。
全然平気。
ミケランジェロ広場の写真が一番よいかも。

そうしてホテルへ戻る。
さすがに帰りの車の中ではコルセットで締め付けられていたので
気持ち悪くなってきてホテルについたらそのままバタッと倒れこみ。


日本の式場と違って下見などもできず、正直不安もあったけど
大満足の挙式だった。