石垣島2日目

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朝からあいにくの天気。
小雨がぱらつく中、9時過ぎにロードに乗ってトライアスロンコースを試走。翌日のために準備されつつあるコース案内看板を頼りに走る。海岸線を離れると、島内の道は以外とアップダウンがあり、一直線に引かれた道を一気に下って上り…というのを何度か繰り返すと、再び眼下に海岸線を見下ろすことができるようになる。
試走を終えてエントリー会場の総合体育館に行き、手続きと車検を済ませる。八重山高校放送部の人たちが、レースフィニッシュ時に流す自己PRメッセージを募集するアンケート用紙を手渡してくれるのだけれど、思いつかないし恥ずかしいのでといって辞退する。
エントリーを終えてホテルに戻ったところで、この日の昼の便で石垣に到着する、東京在住の友人から到着の連絡。総合体育館宛に自転車を届けていて、(実はホテルまで近いと思っていたのだけれど)距離があることが判明したので、荷物を運ぶ手伝いに総合体育館に戻る。
公設市場の食堂で昼食をとり、15時からの競技説明会のために三たび総合体育館へ。16時半から30分間、スイム会場での公式練習に参加する。初めてウェットスーツを着て海で泳ぐ。足のつかないプールでの練習は散々やってきたはずなのだけれど、いざ海水で泳ぎはじめてみると、溺れながら泳いでいる自分が居る…
これは全て当たり前なのだけれど、「海の水は塩っ辛くて、息継ぎのときに口に含んで飲むと苦しい」「多くの選手にかき回されて濁って底の見えなくなった暗い水中の恐怖」「ウェットを着ているのと海水で、普段のプールにはない浮力」などが諸々からんで、泳ぎ方を忘れてしまったみたいだった。
ブイにしがみついたりしながらしばらくの混乱をやり過ごして、一旦岸に上がって再び海に浸かると、今度は多少まともにクロールの息継ぎができるようになった。何とかなりそうで、安堵。
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夜は金城美崎店で、石垣牛の焼肉を食する。