野球と筋肉痛

昨日、会社の人と野球の練習。
稲永の野球場でキャッチボールだとか、ノックだとかを4人で3時間。外野の練習をしたりしていると、時にダッシュをすることになって、これが強烈な足腰の筋肉痛の原因になった。そして、まだまともなボールの投げ方を習得しないままに投げ続けるので、右肩・右腕も筋肉痛。昨日は、午前中に野球の練習をして、午後からスポーツクラブのプールに行って2,000m泳ぎ、そのときはまだ大丈夫だったのだけど、今日になって激しい筋肉痛に見舞われる。
以下に、昨日学んだボールの投げ方を記す。

  1. 体の右半分を後ろに引き、右腕を真横に上げる(後ろに上げるのではなく)
  2. 左足を前に出すと共に、上体全体を左向きに捻りながら、腕を大きくまわしてボールを投げる
  3. その際、肘の曲げ伸ばしや、手首のスナップを加えることでコントロールをつける

こうやって、改めて手順を書いておさらいするのも馬鹿みたいだけれど、野球は自分の小学生以来のトラウマ的な苦手種目であるので、28歳になってみて、このように振り返りをすることになる。
この日の練習では、人生で初めて外野フライを捕球することができた。ささやかだけれど、大きな一歩を踏み出す。直近の課題は以下のようなものがある

  • ゴロをちゃんと体を落として拾うこと
  • ショートバウンドを着地点前後で的確に捉えること
  • 速い球を受けるときに、恐怖で顔を背けないようにすること
  • 背面フライを捕るときに、手を上げたまま後ずさりしないようにすること
  • バットを振るときに変に捻らず、素直に振り下ろすこと
  • ボールを遠くまで投げられるようにすること

プールは、久々にスポーツクラブの25mプールに行く。
ここのところずっと50mプールばかりで泳いでいたので、折り返しが頻繁にやってくることと、水温が高めなことに驚く。そして、底が浅いので、同じ速さで泳いでいてもスピード感が感じられる。1,500mを続けて泳いだタイムは45分20秒で、先週50mプールで泳いだときの47分40秒より5%程度、速くなる。
今日の筋肉痛はかなりひどい。フルマラソンを走った翌日よりも多分ひどい。この痛みはやはり瞬発系の運動に慣れていないことが原因と思う。去年12月に、会社の駅伝大会で4.6kmを全力で走ったときもそうだったけれど、やはり持久系の運動とは全然違う。

筋肉は筋繊維という直径0.01mm〜0.1ミリメートルの糸が集まってできています。筋繊維が伸縮することによって筋肉のパワーがでます。筋繊維は2種類あり、縮むスピードが速いのが速筋といい瞬発力に優れています。もう1つは縮むスピードが遅く、遅筋といい持久力に優れています。
それにより、マラソンなどの持久系の種目が得意な人や短距離走などの瞬発系などが得意な人に分かれてきます。人によって速筋と遅筋の割合が決まってまして筋トレでは変えることができません。

筋トレ◇筋トレlove

きっと自分は、遅筋の割合のほうが高いんだろうと思う。「割合は変えられない」とはいうものの、やはり筋トレはしないと。