ＶＧウェルズリー・インカム

毎月１万円前後をリスクマネーに投資しようという試みの、3回目。
先月までの実績としては、日経平均連動型がガクッと下落して10%の損失。ヘッジファンド投資のファンド・オブ・ファンズについては、注文時期の都合から、3月末時点の市場価格ベースで4月25日に約定予定。

銘柄	注文日	約定日	取得価額	評価額	騰落
日経２２５ノーロードオープン	08/01/17	08/01/18	14,000	12,605	-1,395(-10.0%)
アジア　ＦＯＦ　連動型投信	08/02/22	08/04/25	10,000	-	-
ＶＧウェルズリー・インカム	08/03/23	08/03/25	11,703	-	-

今月は、ウェルズリー・インカムという投資信託商品を購入。今月は円ドルの為替が100円を超えたので、対ドルの為替リスクを取りにいくために、米国ドル建てで、高格付け債券と高配当株式に投資する商品を選ぶ。

当ファンドは、債券と普通株式に配分され、全体の資産のうち60％〜65％を高格付けの中長期債に、残りは配当のある株式に投資されます。アセットアロケーションの変更はインカムゲインの割合を増やしたいとき、あるいは株式市場と債券市場の相対的価値によって判断され、段階的に行われます。
債券部分は特に高格付債への投資に重点を置きます。これらの債券は、米国財務省証券とモーゲージ証券のほか、通常、投資適格の社債を多く含みます。高いインカムゲインを維持するために、ファンドはコールまたは途中償還されにくいと判断された債券への投資に重点を置きます。通常、途中償還された債券からの手取り金は、より低いインカムゲインの証券にしか再投資できない可能性が高いためです。

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購入時・売却時の手数料は無料のノーロード商品。ただし米国ドル建てなので、片道25銭の為替手数料が必要。また、保有コストは年率0.85%。
組み入れ債権にモーケージ債(：不動産担保証券)を含むとかいてあるので、サブプライム問題は大丈夫だろうかという気になったのだけど、2008年1月末時点の組み入れ比率はちゃんと0%となっていた。