クレジットカードの移行

モノ

これまで、東京のFM局J-WAVEのクレジットカードをずっと使ってきたのだけど、ポイントをANAマイレージに移行するサービスが廃止されることになったので、ANAカードへ移行を検討。

ポイントリワード交換商品改定のご案内
日頃は、弊社eLIOカードのオリジナルポイント制度「ポイントリワード」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2008年3月末をもちまして、ポイントを「ANAマイレージ」に交換できるサービスを終了させていただきます。「ANAマイレージ」への交換をご希望されるお客様は、2008年3月末日までに交換手続きの完了をお願いいたします。

http://www.sonyfinance.co.jp/info/sub/080115.html

クレジットカードのポイントを貯めて云々というのは、ちょっと発想が小市民的だけれど、日々のお買物をして気が付いたら旅に行けるというのは、むしろ夢があってよい。今度行く石垣島トライアスロンも、名古屋⇔沖縄間の航空券は貯まったマイルで取得。
⇒航空券交換：ANA国内線特典航空券の特典選びが楽しく（国内線）│ANAマイレージクラブ│ANA SKY WEB
⇒ANA カード：http://www.ana.co.jp/amc/news/newlife/

[手数料]
・カード継続手数料： 2,100円/年
・マイル移行手数料： 6,300円/年(移行する年度のみ計上)
[マイルの蓄積]
・カード継続時　　： 1,000マイル/年
・カード使用時　　： 1マイル/100円
[マイルの使用]
・名古屋⇔女満別　：37,000円/15,000マイル
　(繁忙期以外に、搭乗28日以前予約の旅割運賃で往復予約のケース)
[試算]
・前提１：年間70万円クレジットカードでお買物をする
・前提２：2年に1回、世界遺産知床に旅したくなると仮定
・37,000円のチケットを、140万円のカード使用で入手、手数料は10,500円
・還元率＝(37,000円−10,500円)÷1,400,000円×100％＝1.89%

最近の商品価格高騰の影響かはわからないけれど、航空会社がマイレージサービスの還元率を見直す傾向にある。今回、各種提携カードポイントのマイレージへの移行中止も、その一環。
それに、1人旅なら自由は利くけれど、2人以上だと予約の融通が悪そうだったり、パッケージツアーのほうがお得そうだったりするので、かならずしも使いやすいサービスではないかもしれない。