50mプール、下半身が沈む

口論義公園の50mプールへ行く。
下半身が沈むのが課題なので、腹を下に突き出すように意識してみる。心なしか浮きやすくなったような気がする。
あと、(きちんと言葉の意味が理解できているかは怪しいけれど、)ツイストの動きを意識するようにして、自分の体は棒であって、水の上でクルクルと振幅を繰り返しているのだとイメージしてみる。こちらも心なしか息継ぎがしやすくなったような気がする。
ただ、足のつかないプールということと、25mプールよりも連続して泳ぐ距離が長いことから、やはり100m以上続けて泳ぐ気にならず、休み休み泳いでいた。

フローティング (Floating)
下半身を浮かせて、抵抗の少ない泳ぎをするための基本技術です。他の基本技術の基礎になります。
「肩の間の背骨」を真っ直ぐに伸ばして、背中を沈めて、「肺が浮き上がる力」を利用する方法です。同時に頭を上げることによって、下半身が浮き上がり、(静止状態で)水面に真っ直ぐ浮くことができます。
【フローティングのメリット】

  1. 下半身を浮かすためのキックが不要になります。
  2. 水平状態を維持できて、抵抗の少ない泳ぎができます。
  3. 高速に適した基本技術に移行しやすくなります。
  4. 特に筋肉の力は使わないので、泳ぎが楽になります。
きれいに泳げる スマートスイミング,速く泳ぐクロール体系,クロールの泳ぎ方

なるほど。