上半身のみで泳ぐ

AXTOSのプールに行き、泳ぐ。
足にビート板を挟んで、上半身だけで泳ぐ練習。
最初、ビート板が浮きすぎるのと、息継ぎのたびに大きく上体を傾けるせいで、ちゃんと安定しないでクルクルと回転する空き缶のような動きをしながら泳ぐ羽目になる。ビート板を小さいサイズのものに交換しても、やはり体はくるくる回るけれど、徐々に息継ぎも体を傾けすぎずにできるようになって安定する。
そして、これまでは3回腕を回すごとに息継ぎをしていたのだけれど、5回腕を回すごとのタイミングに切り替えてみる。すると、それ程苦しくなくて、上体も安定するようになって「スイスイ進む」感覚を、泳いでいて始めて感じられるようになった。
ビート板を使わずに泳ぐようにしても、そのスムーズさは同様。やはり息継ぎの動作に無駄が大きいようで、改善の余地が大いにあることが分かった。