タイ

２泊４日でタイへ。
以下、箇条書きで所感。

• バンコクの空港（スワンナプーム国際空港 - Wikipedia）は、2006年9月に開港したばかり。入国審査のフロアのBGMには坂本龍一。好感。
• タイ食としてレストランで出されるものは、大皿にタイ米と小鉢の料理を混ぜ合わせてスプーンとフォークを両手に持って食す。トムヤンクン＝ココナッツミルク＋ナンプラー＋香草＋青唐辛子。
• ダムヌンサドアックの水上市場は凄い。観光用に残るだけかと思いきや、生活の足として運河が残っている。船上の物売りの中には、ブランドバックのコピー品を売る船もちゃんと存在する。
• アユタヤでは遺跡と象乗り。ある遺跡の入り口にたむろしている男が「オカマ！ナカマ！トモダチ！」と叫びながら尻を触ってきて驚いたのだけれど、あれは冷静に考えてみるとオカマのふりをしたスリだったかもしれない。そうでなければ、男が男の尻に触るだけの理由が考えられない。財布はジーンズの前ポケットに入れていたので何事もなかったけれど。象遣いは、カナテコみたいな道具で象の頭をガスガスと殴る。象に暴れられるのは困るけれど、象は相当に痛そう。
• 偶々乗ったタクシーの運転手がワイルド。最初のうちに運転をはやし立てていると、だんだんサービス精神が旺盛になってきて、見通しの効かない交差点を信号無視、あおりまくる運転で反対車線に飛び出して追い越し…を繰り返す。チップに味を占めて同じことを繰り返したら、彼はきっといつか事故を起こす。
• バンコクのオカマショーで最前列中央に座っていると、ショーのアトラクションとしてコメディアンに何度も絡まれる。最後に記念撮影をしてもらったけれど、よくよく考えるとチップを渡していなかった。悪いことをした。