セルフレジ
イオン千種のMaxValueで買い物をしたら、セルフサービスレジというものができていた。名前のとおり、自分でバーコードを読ませてクレジットカードか現金で精算をする。読み取らせた商品は、読取機の隣の台上で袋詰めをする。台が秤になっていて、読み取らせた商品以外のものを袋詰めすると、警告音が鳴る。四台のセルフレジを２〜３名ぐらいの店員さんが見ていて、ちゃんと買物客が正しい手段で袋詰めしているかを監視する。
今回はミネラルウォーターを箱買していたのだけど、これは重くて手順を踏めないので、別付けのハンディスキャナで読み取らせると、店員さんがやってきて購入済みのシールを貼ってくれる。また、「秤」の仕組みが良くわからずに取り出したりしていたら、レジがロックされて店員さんがパスワードを入力して解除をしてくれた。
導入されたばかりで、自分を含めた買物客は皆戸惑っていたけれど、いずれ仕組みが浸透すれば人員効率化もできるし、ＥＴＣのように待ち行列から解放されるのかもしれない。ただ本当の便利さが得られるのはRFIDタグ普及後かと感じる。
