ほぼ日手帳

ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2006
冬のボーナスの無駄遣い第一弾。
ほぼ日手帳」とは、糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」の企画する手帳。たまたまインターネットで売り出している期間中に、友人がメッセンジャーで教えてくれて、WEBページを見ているうちに何だか欲しくなって注文してしまった。

届いてみると、要するにただの手帳なのだけど、

ほぼ日手帳」は、スケジュール管理のツールとしてだけでなく、「生活をたのしむ道具」をめざして開発した手帳です。

だとか、

「一生って、よく考えたら、1日1日でできているんだよね。」

など、続々と並ぶキャッチコピーを見ているうちに、これは凄いものを手に入れたぞ、と思えてくるところが、さすがはコピーライターだと思う。「ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。」などという本もでている。

「生きるということは、1日、1分1秒毎に、選択肢を捨てていくことだ」

というのは、大学の入学式で学長(知らない間に、テレビにでる人(⇒クイズ!日本語王)になっていた…)が喋っていた言葉だったのだけど、これもなかなかうまい言い回しだ。多期間二項モデル的な人生観ともいえる。