2年目

「社会人2年目の本」と、勝手に自分が定義付けたくなる本を読んだ。

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

・自分の「メディア力」を高める。
・言葉は、関係性の中で人の心に届く。

タイトルを見て、「こいつは、話が通じなくて悩んでるのだろうか?大丈夫だろうか?」なんて、あらぬ心配をされそうなので、一応言い訳をしておくのですが、そんなことはありません。多分。
ほぼ日刊イトイ新聞で連載されている「おとなの小論文教室。」が、割と好きでよく読んでいて、この人が書いている本なのだなとAmazonで購入してみたら、なかなか良かった。いまは独立しているけれど、昔はベネッセで進研ゼミの小論文講座の編集長をされていた方らしい。
先に挙げたようなキーワードを中心に書き進められている。「人を説得するテクニック」みたいな、怪しげな自己啓発的な内容ではなく、どちらかというと、ある意味で非常に当たり前のことが、明瞭なコトバで書かれている。
ちなみに「社会人1年目の本」はこれだった。

上司も先輩も教えてくれない 会社のオキテ

上司も先輩も教えてくれない 会社のオキテ

こちらは、リクナビCAFEの社会人1年目向けのメルマガをベースに書かれている本。社会人に必要な3つとは↓だ、などと書かれている。

・体力
・ストレス耐性
・読み、書き、PC