問題解決

 

問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

 

 

問題には「発生型」と「設定型」がある。

発生型の問題は、誰の目から見ても明らかにわかる問題で、原因追及による再発防止が重要。いきなり解決策「How」に取り組むと無駄打ちが多くなるため、マトリクスを用いて問題をもれなく分解し、どこに問題があるか「Where」をしっかりと見つけることが重要。その上で、コインの裏表の浅い解決策とならないように、因果の構造図を描いて、対策を打つべき原因「Why」の見極めをする。問題を探す際、もれなく全体をとらえるためには、周囲の期待をくみ取ることが必要となる。

設定型の問題は、あるべき姿に照らしてはじめてわかる問題で、あるべき姿の設定による問題認識が重要。やりたいこと「Will」・外部環境「Must」・内部環境「Can」を分析したうえで、あるべき姿「What」を定める。あるべき姿は「誰が・何を・どうする」という目的を具体化したうえで、「いつ・どの程度」という目標を指標化して定める。あるべき姿と現状とのギャップ解決を「問題」として設定することを意識することによって、解決すべき意義のある問題を抽出できる。

対策を実行する際には、因果の構造図を参照しながら、「KGI」「結果KPI」「効果KPI」「活動KPI」をそれぞれ意識して定めて、モニタリングすることが必要。

ワイルド・スピードX3 Tokyo Drift

 

 

 

あたらしい人工知能の教科書

 

あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識

あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識

 

 以下章を通読。

画像認識ではウェーブレット変換、音声認識では隠れマルコフモデルなど、一冊の本に深層学習ではない既存の手法も含めて盛り込んでいる。個々のトピックに割く紙面は限られているけれど、キーワードの一覧として網羅されていたと感じる。

 

戦略プロフェッショナル

 

戦略プロフェッショナル[増補改訂版]
 

あなたが経営の状況を見て、それが「相対的」にお粗末なのか、それともマシなのかを判断するには、何かの「基準」がいる。だから、今会社が競争上のどんなポジションにいるのか、まず仮説を立てるとよい。実際に会社の中をのぞいていくと、初めの仮設通りのこともあれば、それとは違う現象に出食わすこともある。そのズレを生み出した原因が何かを社内で探っていくと、その会社の抱えている問題が早い時点で浮かび上がってくるのである。

 まず、社内を見るのではなく、競合や市場をみる。競合ポジションの仮説を立てるうえでは、プロダクト・ライフサイクルのパターンに当てはめることによって想定を得る。

セグメンテーションは日本語で市場の「細分化」と訳されることが多いが、企業戦略論のなかで「絞り」「捨てる」ための道具としてこれほど有効なものはない。絞る対象として何を取り上げるかに追って、事業戦略、開発戦略、営業戦略などいろいろに使われ、ツールとして幅広い応用性を持っている。 事業戦略にかかわるプランニング作業のなかで、セグメンテーションは最も「芸術的センス」「創造性」を問われる。多くの場合、セグメンテーションがうまくできれば、戦略の核になる部分はできたも同然である。

 組織のエネルギーを統一するためには「絞り」と「集中」が必要。絞りとは捨てることであり、そのための道具立てがセグメンテーションとなる。